Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

手抜きの冬囲い

どうやら、この週末は雪になるようで、あたたかいのは今日くらいしかないらしいので、朝から、冬囲いをすることにした。

今年は妻が肩の腱を傷めていて、ヘルプは無理。そこで大幅に手を抜くことに。

9時から作業開始。気温は13度ほど。体を動かすにはちょうど良い気温。

まず、例年通り、いつもてこずる築山の大きなツツジ4株に縄をかけ、支柱を立てた。この作業が終わって、昼食タイム。しかし、相変わらず、のろまの亀だ。

午後からは、支柱を立てるのをパスし、縄をかけるだけにして、時間をかせぐ。

3時過ぎにほぼ終了。出来上がりはこんな感じ。

昨年は、ボケで支柱を立てない冬越しを試してうまくいったので、今年は小型のツツジ類の、幹がしっかりしているものは支柱を立てないことにした。うまく冬を越してくれますように。枝が少々折れても我慢してね。

ドウダンツツジも太い枝を2ヵ所ほどしばって、今年は支柱抜きにした。初めてのことだけど、枝もしっかりとしているし、きっと無事に冬を越してくれるはず。

右側に写っている支柱は昨年はほぼ全て使っていたもの。今年いかに楽したのかがわかる。まあ、齢にはかてないのでしょうがないよね。

運動不足の体でほぼ一日動いていると、さすがに疲れる。縄を縛るときにけっこう力を入れるので、手もダルダルだ。

ということで、今日の夜は熱燗でも飲んでゆっくりすることにする。これがなかなかいいんだよね。