Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

冬囲いの撤去

今日は気温が15度近くまで上がるとのことなので、午前中に冬囲いをはずすことにした。2、3日前に大通公園の冬囲い撤去のニュースが流れていたので、ちょうどいい頃合いだ。

庭に出てみると、まだかなり雪が残っている。

今年は3月の降雪量が多く、雪どけが遅い。ただ、庭木の周りは溶けて、地面が出ているので、撤去作業に支障はない。

昨年の冬囲いは、楽をするために竹を組むのをほとんどやめたので、今回の撤去作業はとても楽ちん。縛っている縄を次々と切っていくだけだ。

1時間半くらいで、後片づけまで終えた。

雪の合間の地面を見ると、春一番に咲く福寿草が。

毎年、株が増えているが、どうやって増やしているのだろう。とても不思議だ。

木を点検してみると、レンギョウの枝が一本折れていたが、それ以外は無事のようだ。次回も、冬囲いは縄で縛るだけにしよう。大丈夫そうだし、なにしろ年をとって楽をしたいから、しょうがないよね。