Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

2018-01-01から1年間の記事一覧

ブラッククリスマス

24日は買い物帰りに、近くの花屋で売れ残りのポインセチアを買って帰宅。少しまけてとお願いしたら、200円サービスしてくれて、1800円也。これがその花。値段の割にまあまあかな。 包装してもらっているときに、若い女の子がポインセチアください、…

2018年をかえりみて(反省会)

客 久しぶりだね。何かさえない顔をしてるけど、今年はどうだった? 主 9月に大学時代の友人が亡くなって、ちょっとショックだったんだ。まあ、私たちの齢になると、何があっても不思議はないんだけど。そうはいっても、病気でもない人が突然だからね。10…

久しぶりに定山渓温泉へ

寒くなってきたし、雪の積もる前に温泉にでも行こうか。と、軽いノリで妻と近場の定山渓温泉に行くことに。 定山渓は働いていた時、毎年、職場の観楓会で訪れていた場所。当時は、金曜日の仕事終了後、バスでホテルに乗り付け、宴会場でゲームなどをやりなが…

ようやく初雪

やっとというか、ようやくというか、とうとうというか、札幌に雪が降った。 これが今日の庭の風景。 先週くらいから寒い日が続いていて、昨日、気象庁の初雪の発表があり、今日は朝起きると、一面、雪景色だった。これからの除雪のことを考えるといやになる…

冬囲いで筋肉痛

今週は5日(月)から今日まで冬囲い。なにせ素人なので、だんどりが悪く、普通なら1日で終わるところが3日間もかかってしまう。以前はシルバー人材センターのお年寄りに頼んでいたのだが、担当のおじいさんが84歳になって、作業中にけがでもされたら大…

ミニ菜園だよりプラス ⑫ 最後の収穫

家の周りが少しうるさかったので、玄関前の電線を見ると、ムクドリがすずなり。 鳴き声がうるさいし、電線の下も糞が点々として、汚いけど、これも秋の風物詩。しょうがないか。見ていると、ちょこちょこと動きながら、鳴き交わしたりしていて、ちょっとかわ…

閑話休題

寒くなって、ふと気が付くと、庭のムラサキツツジの花がなぜか一輪、咲いていた。なぜ? 春を待てなかったのだろうか。 数日前の天気の良い日の野良。ぽかぽかの場所でのんびり毛づくろい。 毛色からいって、このあたりの地域猫のボス、片目(私たちが勝手に…

ミニ菜園だよりプラス ⑪ 菜園の手じまい

昨日、母の大腿骨骨折の手術が無事に終わった。高齢になると、骨がもろくなり、ちょっとしたことで骨折するらしい。老人ホームの職員さんが、的確に処理してくれて助かった。あとは長いリハビリをがんばってほしい。これは本人次第だが。 しかし、手術を受け…

ミニ菜園だよりプラス ⑩ 夏の終わり

先週、業者をいれて庭の剪定が終わり、ようやく伸び放題だった庭木も小さくカットされ、見やすい形に落ち着いた。畑のほうも、トマト、ピーマン、シシトウ、インゲンなど、台風に打ち勝った野菜が少数残され、あと2週間もすれば、すべて手じまいする予定だ…

地震 2018.9.6 札幌

9月5日の1時過ぎ、台風21号の強風で目をさまし、3時くらいまでよく寝られず朝を迎えた。庭を見ると、菜園のきゅうりの葉がぼろぼろで、ほとんどなくなり、ししとうも一株倒れていた。トマトなどのために立てた支柱も傾いており、ダリアも危ない状態だっ…

縄文を見に東京へ。そのあと練馬区で、芳年に出会う ② 最期に岡本太郎記念館へ 

8月29日(水) 朝起きて、妻は大浴場へ。私は面倒くさいので、部屋でシャワー。 すっきりして、8時に朝食へ。 レストランはほぼ外国人だけ。前回泊まった時も思ったけれど、ここのビュッフェバイキングは、どの料理もおいしい。私は昨日の夕食のせいでお…

縄文を見に東京へ。そのあと練馬区で、芳年に出会う ①

8月28日(火) 9時30分のANA便で東京へ。今回は妻との二人旅。11時過ぎに羽田着。気温は30度くらいはありそうだが、報道されているような酷暑ではなく、一安心。モノレール、電車を乗り継ぎ、今日宿泊予定の新橋のカンデオホテルに荷物を預け、上…

広重 東海道五拾三次を見る。

昨日、かぜもかなり回復したので、「日本の美 百花繚乱」展の後期を見に、北海道近代美術館へ。 応挙の鶏が美しい。若冲の「象図」は現代のイラストやアートを見なれている我々には、こんなのもありかという感じだが、時代を考えるととんでもない描き方だっ…

夏かぜ注意!

先週の火曜日(13日)くらいから、のどの調子が悪く、友人との飲み会があった木曜日には、声を出すのが大変な状態だった。市販薬でごまかしていたが、まったく良くならず、がまんができずに月曜日に耳鼻咽喉科へ。咽喉炎がかなり悪化していたらしく、吸入…

ミニ菜園だよりプラス ⑨ 今日の収穫

7月後半からの30度越えの酷暑が作物に効いたらしく、株が小さいわりにがんばって、実をつけ始めた。人間にはつらいだけの暑さだけど、植物には恵みの陽射しだったようだ。 というわけで、今日の収穫がこちら。 去年に比べて、量が圧倒的に少ないけど、自…

ミニ菜園だよりプラス ⑧ がんばれ野菜たち

数日前にトマトを初収穫。量は少ないけど。 トマトはなんとかなりそうだけど、問題はほかの野菜たち。株の大きさが例年の半分もなく、それでも、けなげに実をつけている。今週はピーマン、シシトウを少量収穫。また、今日はキュウリを1本、初収穫。昨年は見…

冨嶽三十六景を見にゆく

今日は昼から、道立近代美術館へ「日本の美 百花繚乱」展を見に行った。近美は住んでいるわりにほとんど訪れず、10年ぶりくらいかなあ。ほとんど、なつかしいという感じである。 展示物は鈴木基一の「風神雷神図」が初めて見られてうれしい。あとは北斎の…

ミニ菜園だよりプラス ⑦ ラディッシュのピクルス

本州西部をおそった大雨被害は、本当にひどいものだ。数年前に広島近辺を旅したとき、広島空港がとんでもない山の上にあり、びっくりしたが、これも平野部が少ないせいらしい。広島市内は川が多く、とてもよい町だと感じたのだが、その川がこのような災害を…

ミニ菜園だよりプラス ⑥ 初収穫

天候不順で、作物の生育が悪く、今年は多くを望めないと、やや諦めの気持ちで畑を見る日が続く。しかし、雨が多くても、少しずつ気温が上がっているせいか、春菊が良い感じで成長していて、先週の土曜日(30日)に今年の初収穫。おひたしにしていただきま…

南樽市場でウニを買う

1週間前のテレビで、小樽の南樽市場の特売を放送していて、なかなかおいしそうだったので、これは行ってみなきゃということで、今日、現地に行ってみました。 10時半頃、自宅を出発し、12時ちょっと前に市場に到着。 予想したよりも客は地元のお年寄り…

ミニ菜園だよりプラス ⑤ 寒波襲来

先週の月曜日に真夏のような天気になり、風よけをはずし、そのあと、キュウリやトマトなどに支柱を立てた。このまま、順調にいってほしいと思っていたら、今週の月曜、11日から突然、気温が12度までしか上がらず、家ではたまらず暖房をいれた。どうなっ…

会津ころり三観音めぐり、その他の旅 ②

5月24日(木) 今日もまず朝風呂に行って、すっきりする。 7時半に朝食。バイキングで、会津の漬物がおいしい。いつものことだけど、ごはんをおかわりしてしまいました。 8時半にチェックアウト。霧雨の中、飯盛山に向かう。ここは白虎隊が自刃した場所…

会津ころり三観音めぐり、その他の旅 ①

5月22日(火) 千歳発7時50分発のADO便で仙台空港へ。朝、4時半起きで眠い。 9時に仙台空港着。気温は札幌と同じくらいで過ごしやすい。 空港アクセス線で国府多賀城へ。東北歴史博物館で「東大寺と東北展」を見る。 こんな田舎の博物館で東大寺の仏…

ミニ菜園だよりプラス ④ 苗の植え付け

ツツジ類が満開。家ではカッコウの鳴き声がきこえないので、ツツジの花が苗植えのめやすです。 ということで、昨日、ホームセンターで苗を購入。きゅうり(黒サンゴ)2、ミニトマト(あいこ、ミニキャロル)2、ししとう2、ピーマン1を昼から植え付け。次に風…

ミニ菜園だよりプラス ③ 猫たちあらわる

梨の花やどうだんつつじが満開。 ようやく暖かくなってきたので、昨日、絹さやの種まき。 続いて、今日は春菊とみつば(これはプランター)の種をまいた。 ちょっと早すぎるかなと思いながら、まあ、なんとかなるだろう。 何年も前から、畑は猫に荒らされてい…

MEMORIES 4  (札幌 1970)

Ⅰ 風が 風を飲み 虹がこわれた 焼けつくような雨が降り 星が砕けた 長い長い葬列のあと 臆病なうさぎは走りさり 砂ぼこりの中で あるいは むし暑い森の中で わたしたちはなにもせずに たたずんでいた ぬかるんだ道を歩いて さまざまな別れをくりかえした ひ…

ミニ菜園だよりプラス ②

明日から天気が悪そうなので、10時過ぎから野良男に変身。 今日の作業は堆肥入れ。 昨年から、馬糞堆肥と牛糞堆肥の二種類を混合して使っている。特に根拠はなく、まあ1種類より2種類のほうがいいんじゃないかという素人判断です。 春起こしを終えている…

ミニ菜園だよりプラス ①

この5年ほど、毎年、庭の一坪半ほどの畑で野菜を栽培している。下手の横好きで、専門家が作るようなものはむりだけど、とれたてなのでそこそこおいしい。まあ、自己満足ですけど。 ということで、今年の農作業をつづってゆきます。(ついでに庭の花なども)…

航海日誌 9 (小倉・博多)

どしゃぶりの雨はきらいだ ぬれそぼつ長崎の静謐から やっとたどりついた小さな競馬場 意識の中もぬかるんで なしくずしの負けを重ねてゆく 完璧な敗北のあと 濡れた芝はどうしてこんなに美しいのだろう 小倉の一日は終わったが 人生はここで終わるわけじゃ…

航海日誌 8 (福島競馬場)

なにを求めてここまできたのか 頭のうえを燕が飛びかい 妻と二人で ちいさな競馬場になじんでゆく 昨日は元気のいい女将の店で 福島の酒 国権を飲んだ ざらついた歴史という化石が ぼくたちの喉の奥を通りすぎた レースはたんたんと進み ぼくは敗北を積み重…