Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

春先に庭に咲く花々

まだ寒い日が続いているが、庭には春の訪れが。

まずは庭木の中で、一番先に咲くムラサキツツジ

かなりの老木なので、以前ほどの勢いはないけれども、今年も咲いてくれた。昔は葉の緑が見えないくらい花をつけていたんだけど、おそらく50年以上咲きつづけているので、花をつけるだけでも素晴らしいことだ。

続いて、2番目に咲くレンギョウ。今年は雪の重みで枝が折れたりしたが、こちらも負けずに咲いてくれた。秋の剪定時になるべく枝を落としてもらっているので、花の量がすくない。もう少し枝があるとボリュームがあっていいんだけど、狭い庭なのでしょうがない。お隣との関係もあるしね。

木の根元に広がっているはカタクリの群落。

近づいてみるとこんな感じ。中央には花が終わりそうな福寿草

水仙も咲きはじめた。亡くなった父親が何種類か植えていて、こちらが一番先に咲く種類。

庭を見渡すと、ツツジ類や梨、ライラックなども花芽をふくらませていて、ゴールデンウィークあたりには、この小さな庭も花満開になりそうだ。

花粉症持ちの私には、ちょっとつらい季節だけど、冬の寒さに縮こまっていた心もすこしづつ広がっていくようだし。さて、今年はなにをしようかな。