一昨日、老人ホームに入っている93歳の母が、朝、転んで動けなくなったとの連絡があった。どうやら、トイレに行くときにふらついて転んだらしい。
結局、救急車で搬送されて、診察の結果は大腿骨骨折。入院となった。手術で骨折部分に金属の棒を入れるとのこと。
実は5年ほど前にも似たようなことがあって手術したのだが、今度は逆の足の大腿骨だった。前回の時に骨を強化する治療を受けていたのだが、通院するのを面倒くさがって途中でやめてしまっていた。続けていればどうなっていたのか、とは思うけれど、年齢を考えればしょうがないことかもしれない。おそらく、骨はスカスカなんだろう。
手術日はゴールデンウイーク明け。無事に終わってくれることを祈るばかりだ。
ところで、病院はいまだにコロナモードで、面会は予約制で週に2回、20分以内とのことだった。まだ、病室に入れるだけましか。コロナの時は面会禁止で、着替えなども看護師さんに頼んでいたのを思い出した。病院としては、リスク回避が一番重要だもね。