Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

冬囲いの撤去

今日をのがすと、また天気が悪くなるようなので、朝から庭の冬囲いを撤去することにした。

天気は快晴。昨日までの寒さが噓のようだ。

のぞむ相手はこれ。なかなかてごわいか。

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竹と縄だけで組んでいるため、縛っている縄をはずし、竹を引き抜くという単純な作業をくり返す。剪定ばさみで縄を切るため、だんだん手がだるくなる。まあ、毎年のことだけど、木を緊縛状態から解放するためには仕方がないのだ。

12時過ぎにすべての囲いをはずし終えた。今年はなかなか順調だ。何年もやっていれば、私でも少しずつ成長するということだ。午後からは、はずした縄と竹をかたづけて終わり。3時前にはなんとかなるだろう。

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これがはずし終わった写真。ほとんどが何十年もたつ老木だけど、あと何週間かしたら、例年のように美しい花を咲かせてくれるだろう。

そういえば、こんなものも。

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残った雪の横に福寿草が一輪。もうすこしで春がやってくる。

さて、体もいい感じに疲れたし、今日はワインでも飲んでゆっくりすることにしよう。