Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

冬囲いの撤去と春のきざし

今日は天気が良さそうなので、庭木の冬囲いをはずすことにした。

撤去前がこんな感じ。

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今年は暖冬だったのが幸いしたのか、木々は無事に冬を越したようだ。

10時すぎに作業開始。

奥の大きめの木から、竹と縄をはずしはじめる。気温が10度以上あるようで、カッパを着て動いていると汗ばんでくる。

12時前には、すべての木の囲いをはずしおえた。

世の中はコロナウィルスでかまびすしいが、一人で黙々と体を動かしていると、そんなことはどうでもよくなる。みんな庭仕事でもやればいいのに。まあ、暇な人の特権だけどね。

作業中、足元を見ると福寿草が一輪。

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我が家の庭で春一番に咲く花。

すぐそばでは、ムラサキツツジが一輪開花していた。

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庭に花が咲き始めると、心が晴れやかになるね。これで、コロナが去ってくれると最高なんだけど。

昼食にラーメンを食べ、力をつける。1時からはずした竹などを片付け、2時すぎに全て終了。

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こんな感じで出来上がり。

たいして動いた気がしないのだが、けっこうな疲労感が体の中に。弱っているなあ。

これじゃウィルスと闘えないぞ。もっとも正面きって闘う気はないけど。災いはやりすごすしかないのだから。逃げるが一番。そのうち治療薬もできるだろう。

今日は肉でも食べて、ついでにワインでも飲んで、ぐっすり眠ることにしよう。