Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

バリカンでセルフカットしてみた

20年以上通っている街の中心部にある床屋さんが移転することになり、どうやら通うのに不便な場所に移りそうなので、思い切ってセルフカットに挑戦しようと考えた。妻の坊主頭のお父さんがずっと自分でバリカンで刈っていて、まったく違和感を感じなかったので、自分でもできそうだと思ったのだ。髪が薄くなってからはほとんど、スポーツ刈りに近いし。

先月、フィリップスのバリカンを買い、今日、チャレンジしてみた。

まず、自分で頭の前から、バリカンを入れ始めて、これは全部は無理だ、とすぐわかった。後ろが見えないし。

家にいた妻にSOSを出し、ほとんどを刈ってもらった。妻もはじめてのことなので、おそるおそるバリカンをいれ、どうにか終了。一部、刈りすぎたところもあり、ちょっと薄くなったところもあるが、まあまあの出来栄え。初めてとしてはこんなものか。

しかし、こんなでこぼこの私の頭にあうようにカットしてくれていた床屋さんは、やっぱりプロだよね。かなうわけがない。

まあ、近頃は新型コロナで、週に1、2回しか外出しないので、これでも大丈夫。月4千円くらいの節約になりそうだ。なんか、みみっちいけど、年金暮らしにはいいことかもしれない。

さて、我が家の庭はだんだん花をつける木々が増えてきた。

上は満開になったボケの花。下は梨の花とドウダンツツジ

他のツツジ類もつぼみがふくらみ始めているし、もう少しすると、美しい花の庭が見られるだろう。

毎年のことだけれど、我が家の5月、6月はとても気持ちの良い季節なのだ。