Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

菜園だより'22 ⑥ 風よけの取り外し

今週は、気温が上がらないけれど、天気は良さそうなので、昨日、ビニールの風よけ(通称あんどん)を取り外し、支柱を立てることにした。

10時過ぎからはじめて、昼前に、苗と支柱をヒモで結わえて、午前の作業を終えた。

とりあえず、昼食休憩をとる。畑はこんな感じ。

ちょっと早かったかなあ。天気予報では、しばらく最高気温が20度位らしいし。

でも、強風さえ吹かなければ、なんとかなるだろう、と自分を強引に納得させる。まあ、素人らしい決断。

昼からは、車庫横のお隣の花壇との境界部分の草取り。5月は雨量が多く、気温も高かったので、大量に繁茂していて、お隣も嫌だろうし、前から気になっていたのだ。ついでに、玄関前の目立つ雑草も形だけ抜き取る。刈り取った草の量は45リットルゴミ袋一袋分はありそうだ。

畑に戻り、インゲンと春菊の種をまいて、作業は終了。けっこう疲れた。

花壇ではアヤメの花が咲きはじめた。

暇をみて、これからさらに何種類かの種をまく予定。うまく育ってくれればいいのだが。

 

 

母の衣替え

先週、夏日に近い日が続いていて、おふくろからそろそろ夏服が必要そうだとの連絡があり、ここ数日は涼しい日が続いているが、衣替えのため、今日、おふくろが生活している老人ホームへ夏服を届けに行った。

老人ホームは新型コロナのために、いまだに面会できない状態なので、玄関口で職員さんに依頼して、夏服と持って帰る冬服を交換するスタイル。

約束した時間よりちょっと早くホームに到着すると、持って帰る冬服が見当たらないらしい。職員がおふくろに確認するということで、待っていると本人登場。思っていたより、元気そうだ。距離をとった面会だったが、会えてよかった。

冬服はホームの職員同士の連絡ミスのようで、無事に回収できた。

しかし、職員とのやりとりを見ていると、おふくろはまだまだ元気そうだ。

何年か前から、ホームの生活にもなじんでいるようで、きっと、一人で生活するよりもずっと健康的な生活を営んでいるんだろう。私たちと一緒では、きっと、実現できてなかったように思う。

私ももう少しで70になる。いやはや、他人事ではないよね。老いとどういうふうに折り合いをつけていくか。とても重要なことだと思う。

ただ、よくドラマなどで描かれる、さまざまな経験を経て、なにもかも悟ったような老年には今少し抵抗したいと思う。最後まで、生きることを楽しみたいからね。

だって、まだまだどきどきしたいよね。ねえ、みんな。

 

 

菜園だより'22 ⑤苗の植えつけとボタンの花

明日からしばらくは天気が悪そうなので、今日、野菜の苗を植えることにした。

10時過ぎに毎年お世話になっているジョイフルエーケーに向かう。

到着すると思ったより、すいていて、拍子抜け。今年は5月に入ってから暖かい日が続いていて、家庭菜園をやってる人は、もう苗を植え終わっているのだろう。まあ、私はマイペースだけどね。

客が少ないせいか、キュウリやトマトの接ぎ木苗が買えてラッキー。ここ何年かはすぐ売り切れて、買いたくても買えなかったのだ。ただ、ミニトマトはいつも買っている品種がなく、ちょっと不安。うまくいくかなあ。

12時すぎに帰宅。昼食に冷や麦を食べ、1時ころから植え付け開始。気温が27度くらいあるようで、とても暑い。水分を補給しながら、作業を続ける。2時半くらいに植え付け終了。出来上がりはこんな感じ。

今年の畑の作付け予定はこれ。

風よけを外した後に、隙間にインゲン、ニンジンなどをうえるつもり。まあ、例年どおりです。

生活必需品が軒並み高くなっているので、どうか大豊作になりますように。

さて、庭に目を転じると、今日、ボタンが開花した。

今年は真ん中に見えているピンクも何輪か咲きそうなので、とても楽しみだ。

写真にある黄色とオレンジのサツキは幹がダメになり、何年か前から、根元から生えてきているひこばえを養生していて、今年はけっこうな花(特に黄色は)をつけてくれた。しかし、樹木の生命力はたいしたものだね。幹がなくても、花をつけるのだから。

色々なことでちょっと弱気になっている私も、すこしは見習いたいものです。まだまだこれからだよってね。

 

庭の花、満開

ようやく、北国にも春が来たようだ。

我が家の庭もツツジ類が満開だ。

同時に雑草も全力で育ちはじめて、畑周りのタンポポは今日引き抜いた。

しかし、雑草の生命力はすごいね。毎年のことだけど。

来週は畑の苗を植えて、いよいよ庭仕事も本格化する予定。

楽しみだ。

ところで、ようやく政府がコロナ対策を変え始めた。

このまま、一直線で普通に戻ってほしいものだ。人の顔が見えない世界はやはり普通じゃないよね。

菜園だより'22 ④ソダシの復活とキュウリの支柱立て

昨日は競馬のヴィクトリアマイル(G1)がおこなわれ、白毛のソダシの芝への復帰戦だった。

スタート前の枠入りで、ゲートになかなか入ってくれず、走りたくない感を出しまくっていて、多くの人は今日もやっぱりダメなんだと思ったはずだ。気まぐれな気性は親ゆずりだし。

ところが、スタートをきると、スイッチが入ったのか好位を追走し、ゴール手前であっさりと抜け出してきた。「本気を出せばこんなものよ」と言ったかどうかはわからないが、ゴールのあともすずしい顔をしているように、私には見えた。

やっぱりソダシはすごいよ。今回は三冠牝馬を筆頭にかなりレベルの高いメンバーだったのだから。

競馬場では大きな拍手がまきおこり、みんなソダシの復活を待っていたのがよくわかった。競馬はこういう物語がなければ、だめだよね。私の馬券は紐をはずして、紙切れになったけれども・・・。

さて、今日は天気が良いので、キュウリの支柱をたてることにした。月末に野菜の苗を植える予定なので、そのための準備だ。

昼食後に始めて、一時間以上かかってしまった。出来上がりはこんな感じ。

素人作なので、強風で倒れなければいいのだが。

庭のツツジも咲きはじめた。

ほかの樹々の蕾も大きくなっているので、これから暖かい日が続けば、一週間くらいで、花満開の庭になりそうだ。

バリカンでセルフカットしてみた

20年以上通っている街の中心部にある床屋さんが移転することになり、どうやら通うのに不便な場所に移りそうなので、思い切ってセルフカットに挑戦しようと考えた。妻の坊主頭のお父さんがずっと自分でバリカンで刈っていて、まったく違和感を感じなかったので、自分でもできそうだと思ったのだ。髪が薄くなってからはほとんど、スポーツ刈りに近いし。

先月、フィリップスのバリカンを買い、今日、チャレンジしてみた。

まず、自分で頭の前から、バリカンを入れ始めて、これは全部は無理だ、とすぐわかった。後ろが見えないし。

家にいた妻にSOSを出し、ほとんどを刈ってもらった。妻もはじめてのことなので、おそるおそるバリカンをいれ、どうにか終了。一部、刈りすぎたところもあり、ちょっと薄くなったところもあるが、まあまあの出来栄え。初めてとしてはこんなものか。

しかし、こんなでこぼこの私の頭にあうようにカットしてくれていた床屋さんは、やっぱりプロだよね。かなうわけがない。

まあ、近頃は新型コロナで、週に1、2回しか外出しないので、これでも大丈夫。月4千円くらいの節約になりそうだ。なんか、みみっちいけど、年金暮らしにはいいことかもしれない。

さて、我が家の庭はだんだん花をつける木々が増えてきた。

上は満開になったボケの花。下は梨の花とドウダンツツジ

他のツツジ類もつぼみがふくらみ始めているし、もう少しすると、美しい花の庭が見られるだろう。

毎年のことだけれど、我が家の5月、6月はとても気持ちの良い季節なのだ。

 

菜園だより'22 ③絹さやと大根の種まき

ゴールデンウィークはどこにも出かける予定がないので、暇をもてあまし、昼から、ちょっと早いと思いながら、絹さやと大根の種をまくことにした。天気は明日から良くなるらしく、今日はまだ肌寒い状態だ。

こちらがまく予定の種。

大根の品種の名前が競馬の武豊ににていて、おもしろい。筋のいい大根がとれるといいのだが。

まず、30分ほどかけて、絹さや用の支柱をたて、つるの誘引用のネットを装着し、畝を作って種をまいた。その後、念のため、猫の害から守るため、ドントキャットで種をまいた部分を覆っておしまい。

まあ、こんなものか。一か月くらいで収穫できるはずだが、たくさんとれてほしいものだ。天候次第だけどね。

次に2本分の大根の種をまく。今月末にトマトなどの苗を植え付ける予定なので、その時に場所が空いていれば、さらに増やす予定。なにせ、畑がとても狭いので。

閑話休題

ゴールデンウィークの混雑ぶりをニュースで見ていて、この状態でコロナの感染者が増えなければ、年内にはパンデミックがなんとかなるのじゃないのだろうかと、淡い期待をもってしまう。マスクはしょうがないとして、ライブやお祭りやイベントで、声を出して楽しみたいよね。

政府は欧米のように、もっと大胆に政策を変えても良いように思うのだが。