先週の週末から札幌競馬が始まった。いつもは札幌競馬場で馬券を買っているのだが、開催が始まると人出が半端じゃなくすごいので、市内のウィンズで馬券を買うことにしている。本当は目の前を走る馬を見たいのだが、競馬場は夏のリゾートみたいになっていて、若い女性や子供だらけで、とてもギャンブルをする雰囲気ではないのだ。
これはJRAの営業方針のせいだと思うのだが、本当の競馬好きが活動しやすい環境にしてほしいものだ。まあ、ネットで指定席を取ればいい話だけれどもね。
ということで、日曜日に久しぶりにウィンズに行ってみた。思った通り、馬券売り場はがらがら。パドックの映像もゆっくりチェックできる。9レースから闘いを開始。最初の福島9レースで安い万馬券をゲット。ところが、よかったのはここまで。3連複を買っていたのだが、一頭が抜け続け、最終的に数千円のプラス。負けないだけ良かったということか。いい感じで荒れていたので、ちょっと残念。まあ、これが今の実力ということだ。
周りを見渡すと、10年以上前にウィンズに通っていた時の常連さんがいまだに来ていた。パンデミックを無事に乗り切ったようだ。みんな、しぶといね。
ウィンズを出ると、街中は外国人観光客だらけ。特にアジア系が多い印象。
世の中はようやくコロナ前の日常に戻り始めたようだ。