Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

3年ぶりに老人ホームのおふくろと面会した

衣替えの季節になり、昨日、おふくろが入所している老人ホームへ、妻と夏物の服を届けに行った。新型コロナが流行りだしてからは、ホーム内には入れなかったが、今年は規制が緩和されて、居室まで入れることになった。マスクは必須だけど。

昼から、ホームへ向かう。まず、入り口で検温。ついで手洗いとうがいをして、おふくろの個室へ。

今年94歳になるおふくろは思ったより元気そうだった。こんな近くで顔を合わせるのは本当に3年ぶりだ。この間に盲腸で入院したり(当然面会は不可)、軽症だったがコロナにかかったりして、もしかしたら顔を合わせることなく亡くなることもあるかなと考えることもあったのだが、杞憂におわってなによりだった。なにしろ耳が遠くて、電話で話してもほとんど意思疎通が不可能なので、それが解消されるだけでもありがたいことだ。

帰りぎわにラジオがならないので、新しいのを買ってきてとのご所望。相変わらず人使いが荒い。まあ、ラジオくらいしか楽しみがないらしいので、しょうがないか。

さっそく、今日ラジオを届けた。

あとは、これからの夏の暑さをなんとか無事に乗り切ってほしいものだ。今日の感じでは大丈夫そうだけどね。