Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

母の衣替え

明日から、気温がぐっと下がるらしいので、今日、母の秋冬物の服を老人ホームに持って行った。

新型コロナのせいで、今年もホームの職員さんに頼んで、ホームの玄関で母の用意した夏物と持って行った秋冬物を交換する形。この衣替えの形も3年目に入った。いつになったら終わりになるのか。

ホームに着くと、女性の職員さんがすぐ対応してくれて、交換完了。母が会いたいと言っているというので、連れて来るとのこと。しばらく、玄関で待つことになった。

5分ほどでおふくろ登場。元気そうだ。

母は今月が誕生月で93になる。杖はついているが、腰も伸びていて、まだまだ大丈夫そうだ。二言三言世間話をして、さようならと手を振った。来年は居室で会いたいものだ。妻が用意した誕生祝のカーディガンを気に入ってくれれば良いのだが。

数か月前には、入居者にコロナ感染者が出て、大変だったらしい。こういう福祉施設の職員や病院関係者には本当に頭が下がる。ありがとう、みなさん。

はやく新型コロナが終息しますように。