Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

冬囲い 魂が抜けた日

数日前から天気予報をチェックしていて、冬囲いをする日程を探していたのだが、どうやら昨日と今日以外は雨が降るらしく、また気温も低くなる予報だったので、昨日、冬囲いを決行した。

気合いを入れて、朝9時から庭に出る。天気はそれほど良くなく、時折にわか雨の予報。作業前の庭の様子がこれ。本当はもう少し葉が落ちてからやればいいのだが。

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まず、庭の奥のツツジの大物4本にとりかかる。いつも、この4本に時間をとられるのだが、今年もなかなかてごわい。ようやく2本に支柱を立てたところで、妻が見かねて手伝ってくれることに。ありがたい。妻には支柱に縄をかける作業をしてもらうことにした。

しかし、地面に竹を差すのにはかなり力が必要だ。筋肉がほとんどない私にはなかなかきつい作業だ。しょうがないけど。

昼になり、あたたかいきつねうどん(鶏肉入り)を食べ、エネルギーを補充する。食事中に外を見ると、ぱらぱらと雨が落ちてきて、いやな予感。日ざしはあるので、天気雨か。すぐあがりそうだ。

1時すぎから、ふたたび庭へ。たんたんと支柱を立て、縄を巻いていく。たまに雨粒が顔にあたるが、中止するほどの降りではない。

気温が徐々に下がってきたので、妻は3時すぎに作業終了。あとは私が小ぶりなツツジなどに囲いをかけていく。

4時すぎに作業は終了。ほぼ九割方終えたようだ。ここ何年かにくらべて、画期的だ。やはり、人手にまさるものはない、ということか。

あたたかい家に戻り、ソファでくつろいでいると、魂が抜けたようで、しばらくは無我の境地をさまよっていた。

夜はワインを飲んで、早めに風呂に入り、就寝。

今日は朝4時頃、筋肉痛で目を覚まし、その後、あまりよく寝られなかった。

冬囲いは昨日中にほとんど終わっているので、10時半頃から作業開始予定。しかし体がだるくやる気が起きない。立ち上がれビッグX!! ちょっと古いか。

まず、あじさい3株に縄をかけ、最後に樹齢50年ほどのドウダンツツジに支柱を立て、縄を回して、冬囲いは完了。結局1時までかかってしまった。

奥に写っているのがそのドウダンツツジ

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二日間の成果がこれ。うまく冬を越してくれ。

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昼食をとり、後片付けをして、3時すぎに全ての作業は終了。

首から下が全て、張っている感じで、あちこちが痛い。

やれやれ、体を鍛えなければ。