Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

父の命日

昨日は父の13回目の命日だった。

母は老人ホームで手を合わせるということなので、いつものように弟と私たち夫婦でお坊さんを迎えることにした。外は雪どけが進んで、良い天気。雪の壁もだいぶ低くなった。

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昼過ぎにお坊さんが来る予定だったのだが、お寺の都合で昼前に来ることになり、ちょうど昼食用にお寿司を頼んでいたので、あやうくバッティングしそうになった。先にお寿司屋さんがきて、あとはお坊さんを待つだけ。

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いつものように好きだったお酒が多めの仏壇。

11時40分頃、お坊さん到着。お経をあげてもらう。そのあと、2月の大雪の中、檀家へ出向いたのだが、結局たどり着けなかったなどの、大雪の苦労話を少し聞いて、今年の命日は無事に終了。しかし、みんな大変だったんだ。

昼からは、出前のお寿司をつまみながら、弟と雑談。一人暮らしの弟は3回目のワクチンをすでにうったとのこと。真面目だね。私はそのうちうつつもり。

昼のニュースでウクライナがさらにひどいことになっており、今年にはいってから明るい話題はなにもないなあと、3人でうなづきあう。

2時過ぎに弟が帰り、今年前半の行事は終わった。

雪がとけたら、庭仕事が待っている。これからはまったりとした静かな日常に戻るつもりだ。