Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

菜園だより'20〈コロナに抗して〉 ③ 絹さやの種まき

昨日、髪を切るために久しぶりで札幌市内に出かけた。

昼過ぎの電車に乗ったんだけれど、なんと私の乗った車両は客が2人だけ。

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いやあ、コロナの威力恐るべし。休日の昼過ぎにこんな光景は見たことがない。

駅を出て、地下街を歩いても、ほとんどの店が閉まっており、人もあまり歩いていず、まるで元日のような雰囲気だ。

しかし、日本人はこんなに従順だっただろうか。確かに感染してしまうと、まるで犯罪者のように見られるから、致し方ないのかもしれないが、いやな世の中になったものだ。私のような年金生活者はどうにでもなるけれども、働いている人はやってられないだろうね。みんな元気にしてるかい?

今日はよい天気だったので、昼から絹さや(エンドウ豆)の種まきをした。他の作物は5月末に植えるのだが、絹さやだけは気温が低くても育ってくれる。種をまく畝を作り、支柱をたて、ネットを張って出来上がり。結局、2時間くらいかかってしまった。出来上がりがこちら。

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2ヶ月もすれば、絹さやの味噌汁をいただけるはず。楽しみだ。

明日は花壇の球根をいくつか植える予定。

ゴールデンウイークは家周りの整備と庭の手入れで、のんびりとすごすつもり。本当はもっと遊びたいんだけどね。