この5年ほど、毎年、庭の一坪半ほどの畑で野菜を栽培している。下手の横好きで、専門家が作るようなものはむりだけど、とれたてなのでそこそこおいしい。まあ、自己満足ですけど。
ということで、今年の農作業をつづってゆきます。(ついでに庭の花なども)
札幌は17日から気温が上がり、ようやく農作業日和に。軟弱な私も野良男に変身。
少し早い昼食をとり、12時から畑起こしを始める。まだ、土が湿っていて、スコップが重い。畑1年目に、慣れない春起こしで腰を痛めて、整形にかかったことを思い出し、ちょっと慎重になる。気温が18度くらいあり、汗がふきだす。
1時間ほどで、起こし終わり、休憩。けっこう疲労感あり。体がなまっているのを実感する。
次に苦土石灰をすきこむ。2時過ぎに終了。魂が抜けた状態に。
このあと、ダリアの植える予定の場所に堆肥を入れるつもりだったが、体がもたないので翌日に持ち越し。農家にはなれないなあ。
3時くらいから、ソファで居眠りして、夕食。ビールがとてもおいしい。結局、このために野良男をやっているのかも。
なぜか、いつのまにか野草が家の庭に居ついてしまった。だいぶ前に亡くなった父親のせいかもしれないけど。