Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

BABYMETAL前史 「LEGEND1999 1997 APOCALYPSE」を見る

封印も長引いていて、あまりにも暇なので、現在から過去に向けて、ライブ映像をさかのぼってみていて、ついにこの映像にたどり着いた。

個人的には、まだ子供子供している時代を見てもしょうがないのじゃないかと思って、見るのをためらっていたものだ。

2013年のゆい、もあとすぅの聖誕祭のライブ映像なのだが、このDVDはどのようにBABYMETALが形作られたのかが、非常によくわかるビデオだった。特に6月に行われたゆい、もあ聖誕祭を収録した「1999」の「NO RAIN ,NO RAINBOW」で、あてぶりのバンドから神バンドの演奏に変わるところでは、プロトタイプとしてのBABYMETALが出現していて、ここからすべてが始まったのか、と納得したのだ。

「1999」では、まだ、幼児体形を残していて、ぷよぷよしてかわいいゆいともあが、6カ月後のすぅの聖誕祭「1997」では、しっかりとBABYMETALになっていて、びっくりしてしまう。

ここから、2016年の東京ドームまでの世界をまたにかけた活躍は皆さんも知っている通りだ。

「1997」の映像はほとんど現在の彼女たちの原型を含んでおり、彼女たちはここから数年で、ビッグバンのように成長したのがよくわかる。

おそらく、私の、過去にさかのぼってBABYMETALを捜す旅もここまでのような気がする。

新型コロナの感染数がまた増え始めているが、リアルなBABYMETALに早く会いたいものだ。まず、新曲だけでも・・・

旧友再会 in札幌

一昨日は、高校の同級生の飲み会だった。

卒業50周年で、集まろうと言っていたのだが、この新型コロナのせいで、実現できなかったのだ。

ここ数か月コロナも下火になりかけているので、ようやく集まることができた。

東京組5人、札幌組6人。

しかし、みんな年をとったねえ。なかには高校卒業以来、お互いに久しぶりに会う人もいたりして。

高校時代は、ちょうど政治の季節で、みなさん暴れまくっていたものだが、みんな年相応にまるくなり、やさしい老人になっていました。まあ、人生ってそんなものか。

このあと、このメンバーで会うことはないような気がするけど、みんな今年70歳になるので、できるだけ健康で、長生きしてください。

今、店を出て撮った集合写真を見ているのだが、みごとに、よれよれ老人の集団が写っていました。これじゃ、昔みたいに闘えないよね。

 

 

 

菜園だより'22 ⑧ 今日の収穫-大根と絹さや

5月初めに種をまいた大根が、15センチくらい地上に青首を出したので、ちょっと早いかなとは思ったが、思い切って土から抜いてみた。

もう少し太らせたほうがよさそうだけど、大根おろしにして、食べれないことはないだろう。妻に聞くと、スーパーでは大根はとても高いらしいし、すこしでも家計の足しになればいいのだが。

絹さやは今日もそこそこの量がとれた。あと一週間もすれば、キュウリなども収穫できそうだ。

今年の菜園は、なかなか楽しめそうな雰囲気だ。このまま、良い天気が続きますように。

 

 

植物の生きる力

昨日、大雨が過ぎて、窓の外を見ると、ライラックが小さな花をつけていた。

よく見ると、今年の冬に大雪で割けた枝を、ダメもとでテープ(右側に光って見えます)を巻いて補修しておいた枝だった。とうに過ぎた花の季節にも、ほぼ枯れ枝状態だったので、秋には切るしかないなと思っていた部分だ。

しかし、植物はどんな状況でも生きようとするんだね。えらいもんだ。そして、けなげだね。

3月くらいから、いろいろあって、ちょっと鬱っぽかった私も見習わなければ。まあ、今はだいぶ戻っているけどね。

ところで、話題は変わるけど、少子高齢化対策で、「産めや、増やせや」と政治家の皆さんは大合唱しているが、若者たちは余計なお世話だと思っているんじゃないだろうか。私には、卵を産む鶏を狭いゲージに閉じ込めて、それ産め、それ産めと言っている風景が目に浮かんでくる。そんなことはやなこったと若者たちは思っているにちがいない。

社会の生きやすさが上がれば、自然と子供も増えると思うのだが。

バブルのころはよかった、と懐かしみながら、今の生きづらい社会を作った責任の一端は、私たちの世代にも当然あるのだろう。反省しなければ。

私たちは、いましばらく、没落してゆく日本を静かに見守っていくしかないのだろう。

 

菜園だより'22 ⑦ 絹さやの初収穫

昨日は成長途上の絹さやに実がつき始めたので、数は少ないけれど、硬くなる前に収穫することにした。それがこちら。

初収穫なので、さすがに量が少ない。まあ、料理の彩りくらいにはなるだろう。

キュウリとトマトも、あたたかくなって、ようやく成長し始めた。

このまま、順調に成育してくれれば良いのだが。あくまで、天候次第だけど。

そういえば、壊れたレンジフードだが、たまたまメーカー経由で頼んだ業者が大工さんで、数日前の雨降りの日に、現場が休みなので急遽、工事を入れてくれて、無事新しいものに変わりました。料金も想定よりもかなり安かったのでラッキー。最新型ではないので、商品の在庫もすぐにあったとのこと。最新型だと、既設のものより小さいので、パネル工事も必要で、料金が高くなるとのことでした。とりあえず、取替ができてよかった。

みなさまにはご心配かけました。

 

ドゥームズデイ -失なわれたもののために

 1

遠くでなにかがはじまった

 

きみたちの歌っている姿を見ると

どうして涙が出るのだろう

 

次々とわたしたちの仲間は死んでゆき

残されたのはおいぼれた犬だけになった

 

そして その犬もいなくなって

 

 2

なつかしい記憶も

わたしを救ってはくれない

 

遠くに見える星の光は

わたしのなにを照らしているのだろう

 

 3

ドゥームズデイ(審判の日)

これからなにが起こるというのか

 

 4

わかりきった結末に

かるくノンをつきつける

望んでいるのは

はげしい火柱のようなものなのだ

 

 5

流れ星のむこうに

閉ざされた未来は築かれる

絶望にまみれたわたしは

失なわれたきみを捜して

トントントンとリズムを踏み

新しい世界へと歩みはじめるのだ

シャクヤクが咲いた

昨年は植えたばかりで一輪しか花をつけなかったシャクヤクが、数日前に開花した。

今日は2輪咲いているが、まだつぼみがたくさんあるので、しばらくは楽しめそうだ。

畑に目を移してみると、ようやく絹さやが花をつけはじめた。

株自体はまだ半分も成長していないが、一週間もしたら初収穫ができそうだ。

さて、我が家は築25年を過ぎて、あちこちに傷みが目立ってきた。経年劣化だから、しょうがないのだが、3月から水回りの修理を2カ所。そして、ついに台所のレンジフードが動かなくなった。取替工事を発注して、とりあえず窓をあけて調理している状態。あたたかい時期でよかった。

コロナ下で商品の調達に時間がかかるかもしれない、といわれて、ニュースで知っていたことが、自分の身に降りかかるとは。早く、工事ができるといいのだが。レンジフードで打ち止めにしてもらいたいものだが、どうなることやら。

退職して、今まで、遊んでばかりいたことをすこしだけ後悔したけど、今更しょうがないよね。楽しかったし。

でも、お金はある程度、残しておかなきゃという現実的なお話でした。年を取ったみなさまも気をつけてくださいね。