Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

庭木に寒肥のプレゼント

今日は久しぶりに少し暖かくなりそうなので、例年通り、庭の木に寒肥を施すことにした。

いつもどおり、寒肥2袋を用意。

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午後からは野良男に変身。

今年も、昨年と同じで、春夏に花が咲いた後の御礼肥えはめんどうくさくて実施せず。庭木の皆さん、ごめんなさい。申し訳ない。

寒肥を施すための穴を掘ると、白いドクダミの地下茎がびっしり。我が家の庭はすでにドクダミに占拠されている模様。まあ、わかってはいたけどもね。

とりあえず、肥料用に掘った穴の地下茎は除去したけれど、ほとんど意味はない。来年もドクダミの支配が続くのは確定してるし、さて、どうしたらいいのか。まあ、命はとられないので、見て見ぬふりをするしかないよね。

とかなんとか、約2時間で作業終了。

来年春も、ツツジたちの美しい花が見られますように。

頼みますよ。

ソダシ失速

今日は秋華賞

ソダシは一番人気。札幌記念の勝ち方を見ると、負けようがないと思っていたのだが。

レースはソダシが2番手につけて、G1の割にはペースも遅く、実力通りに横綱相撲で押し切るかにみえた。ただ、3コーナーすぎから騎手の手が動き出し、末脚をなくして失速。10着に沈んだ。

どうしたんだソダシ。テレビで解説していた細江純子がスタート前にソダシのレース前の一連の状況を見て、「なにかなければいいのですが」と言っていたのが、当たってしまった。調教師はレース後、歯がぐらぐしていたといっていたが。

結局、今日は走りたくなかったんだろうね。ブチコかあさんも、そんなこともあるさと言っているよね。実際、かあさんもそうだったんだから。

走りたくないのは、近頃、私が気になっているBABYMETALの封印も関係してるのかい? 

本当に大人になるのは大変だよね。BABYMETALもそうだけれど、今まで、見る必要もないものも見なければいけないし、捨てる物は捨てて、もう一度自分を作らなければならないのだから。

ただ、だからこそ、これからの未来は面白いといえるのかもしれない。約束された未来はつまらないからね。

少し休んで、さらに大きくなってほしい。ソダシなら必ずできると信じる。

そして、BABYMETALもまた。

 

「封印」の朝

今日はBABYMETALが封印される日。

ということで、昨夜はワインを飲みながら、東京ドーム2DAYSの映像をゆっくりと見て過ごした。

しかし、ウエンブリーから東京ドームまでを駆け抜けた2016年は、BABYMETALにとって特別な年だったような気がする。三姫と神バンドも含めて、ひとつの頂点だったようにさえ思える。三姫には「どんなものにも負けないよ」というりりしささえ感じられるのだ。

ヘドバンギャーでSU-に「お前らの本気はそんなものか」と煽られたら、申し訳ございません、と謝るしかないよね。

あれから5年がたった。いろいろなことがあって、彼女たちも20台になり、今回、LEGENDは封印される。

これから何が起こるかは、狐様にしかわからない。私たちはじっと待つしかないのだ。

閑話休題

封印へのプレゼントに我が家の庭の花の写真でもどうぞ。

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上は朝の気温が10度以下になっても、けなげに咲いているアサガオ

下のピンクのダリアは数日前からようやく咲きはじめたもの。どちらも霜が降りるまでの命だ。あと、1~2週間かなあ。

封印が年内に終わるとは思えないが、体制がどのようになるのかを知りたいと思うのは、私だけだろうか。でも、楽しみに待つしかないよね。

菜園だより'21 ⑭ ミニトマトの撤去とムクドリの飛来

今日、ミニトマトを撤去した。まだ、少量の実をつけているが、熟す気配が見えないので3株全部を引き抜くことにした。今年は珍しく大量にとれ、食卓をいろどってくれた。ごくろうさまです。

ついでに、地上に首をあらわし始めた大根をためしに抜いてみた。

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耕し方が不足している我が家レベルの畑ではこんなものか。左に見えるのは間引きしそこなったミニキャロル。サラダの彩りくらいにはなりそうだ。

畑の後始末をしていると、ギャーギャーと鳥の声が聞こえてきた。どうやら今年もむくどりがやってきたらしい。

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例によって、裏の家の前の電線に鈴なり。

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我が家の玄関先の電柱にも10数羽。しかし、毎年、迷いもせずにえらいものだ。元気に旅を続けてください。

数日前には、今年初めて雪虫を見たし、確実に冬が近づいてきているようだ。

どうやら新型コロナの治療薬もめどがたってきたらしいし、なんとか楽しい秋冬を迎えたい。

皆さんも、そろそろ、うきうきすることを考えましょうね。

 

秋の味覚と「養老先生、病院へ行く」の感想

昨日、妻のおかあさん手作りのいくらの醤油漬けが届いた。

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写真では、凍っていて中身がよく見えないけど、とてもおいしそう。

本当は自分で作ればいいのだが、どうせろくなものができないので、毎年この時期に手をわずらわせてもらっている。おかあさん、いつもありがとうございます。

北海道はどんどん鮭がとれなくなり、すじこの値段もはねあがっているらしい。さんまにしてもそうだし、秋の味覚はだんだん食べられなくなってしまうのだろうか。

しばらくしたら、スーパーの品ぞろえもどこか違う地域のようになりそうだ。いやな時代になったね。

さて、最近「養老先生、病院へ行く」を読んだ。

私も養老先生と同じく、定期的な健康診断を受けず、体が不調になったときに病院へ行く主義なので、とても興味深く読んだ。結局、80台の養老先生はかなり体調が悪くなってから病院を受診して、命拾いしたらしい。そして、このようにのたまう。生きているうちに、採集したヒゲボシゾウムシの標本を整理して、「それ以外のことは身過ぎ世過ぎ、テキトーに済ませておくことにする。」

うーん。見事なほど変わってないね。人間は死ぬときは死ぬので、生活のために働く必要がなくなったら、好きなことをして生きていきましょうということか。こんな境地になれたらいいよね。

振り返って、自分はどうなのかと考えてみると、まあ、先生に近い生活をしているのかもしれない。けっこう貧乏だけどね。

ただ、病気で苦しい思いをしたくないなあ。

ぽっくり死ぬのが理想だけど、これはちょっと、欲ばりすぎかなあ。

久しぶりにおふくろと会う

涼しい日が続くようになったので、昨日、老人ホームのおふくろに秋冬ものの服を届けることにした。

相変わらず、新型コロナの影響でホームの中には入れないため、職員さんに頼んでおふくろの洗濯物や扇風機を玄関まで持ってきてもらい、持って行った秋冬ものをおふくろの部屋に届けてもらう段取り。

食事の時間ははずしてほしいとのことなので、1時半にホームに到着。職員さんとおちあう。今年8月に採用された新人の女性だった。

気を使ってくれて、おふくろを呼んでくれたので、だいぶ遠い距離だったが顔を見られてよかった。耳が遠いのでしゃべってもほとんど通じない。だけど、見た感じは元気そうだ。

電話で本人は、調子が悪いと言っていたけれど、閉じこもる生活が続いているので、精神的なものもあるのかもしれない。職員さんに認知機能はどうですかと尋ねると、普通ですよとのこと。とりあえず、いますぐどうのこうのということはなさそうだ。元気でこれからの寒くなる季節を乗り切ってほしいものだ。

お互いに手を振って、今日の予定は終了。顔を見られたので、なんとなく安心した。

帰りに生協で妻が買い物をしている間に、近くの文教堂のDVDの安売りコーナーで、暇つぶしをしていて、おもわず「レッドツェッペリン 狂熱のライブ」を購入。マジソンスクエアガーデンのライブが見られると思って買ったのだが、今日見ると、よけいな映像がたくさん入っていて、ちょっとイラつく内容。ミュージックビデオは買ってはいけないということ。ただ、若いジミーペイジのギター演奏を見られたのは収穫。ちょっと半端じゃないよね。さすが当時の三大ギタリストの一人だ。

明日で9月も終わり。

冬に向けて、なにかいいことがありますように。

 

菜園だより'21 ⑬ ラディッシュの収穫と十五夜

今日は十五夜である。昼のうちに夜の飾りつけを用意した。黄色のダリアは我が家の花壇で摘んだものだ。

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今年は、妻が昨日接種したワクチンの副反応で、38度弱の発熱中でちょっと簡素。月さえおがめられればよいのだけれど、曇り空でちょっと期待薄。まあ、私はお酒さえ飲めればいいんだけどね。

十五夜は収穫祭でもあるはずだけれど、我が家では今日、ラディッシュを収穫した。

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量は少ないけれど、例によってピクルスにする予定。

畑にはピーマン、シシトウ、大根などが残っており、もう少し楽しめそうだ。

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今は10時ちょっと前。厚い雲の間に少しだけ月が見えた。

ちょっと淋しいので、今日の朝の朝顔でもどうぞ。

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いつまで続くかわからないけれど、毎日1,2輪咲いてくれる。

新型コロナの5波もピークアウトしそうだし、そろそろ普通の生活が戻ってくるといいのだが。

なんとか年内に一度くらいは旅行にでも行きたいものだ。

十五夜のお月さま、よろしくお願いします。