Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

久しぶりにおふくろと会う

涼しい日が続くようになったので、昨日、老人ホームのおふくろに秋冬ものの服を届けることにした。

相変わらず、新型コロナの影響でホームの中には入れないため、職員さんに頼んでおふくろの洗濯物や扇風機を玄関まで持ってきてもらい、持って行った秋冬ものをおふくろの部屋に届けてもらう段取り。

食事の時間ははずしてほしいとのことなので、1時半にホームに到着。職員さんとおちあう。今年8月に採用された新人の女性だった。

気を使ってくれて、おふくろを呼んでくれたので、だいぶ遠い距離だったが顔を見られてよかった。耳が遠いのでしゃべってもほとんど通じない。だけど、見た感じは元気そうだ。

電話で本人は、調子が悪いと言っていたけれど、閉じこもる生活が続いているので、精神的なものもあるのかもしれない。職員さんに認知機能はどうですかと尋ねると、普通ですよとのこと。とりあえず、いますぐどうのこうのということはなさそうだ。元気でこれからの寒くなる季節を乗り切ってほしいものだ。

お互いに手を振って、今日の予定は終了。顔を見られたので、なんとなく安心した。

帰りに生協で妻が買い物をしている間に、近くの文教堂のDVDの安売りコーナーで、暇つぶしをしていて、おもわず「レッドツェッペリン 狂熱のライブ」を購入。マジソンスクエアガーデンのライブが見られると思って買ったのだが、今日見ると、よけいな映像がたくさん入っていて、ちょっとイラつく内容。ミュージックビデオは買ってはいけないということ。ただ、若いジミーペイジのギター演奏を見られたのは収穫。ちょっと半端じゃないよね。さすが当時の三大ギタリストの一人だ。

明日で9月も終わり。

冬に向けて、なにかいいことがありますように。