Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

静かなクリスマス

今年もいつものように静かなクリスマスイブがやってきた。

いつものように、妻が用意してくれたスパークリングワインと鶏をいただく。ついでにお寿司も。

f:id:pakku:20211224214444j:plain

若いころはいつも飲みに出て、その頃は12時を過ぎるとタクシーもつかまらなかったので、最後はなじみのバーでだらだらと過ごしていたっけ。

今は自宅で、スパークルワインを飲み、テレビでクリスマス特番を見ながら、最後は赤ワインでしめている。時は流れるということか。

そういえば、昨日、ボケ防止のために英文で「人魚姫」を読んでいて、最後に人魚姫が空気の泡になる結末がちょっと感動的だったのだが、しかし、昔、絵本とかで読んでいるはずなんだけれども、この結末にまったく覚えがないのはどういうことなんだろうか。思い込みだけで過ごしてきた青年期にちょっと問題があったのか・・。

いずれにしても、現在の静かなクリスマスも悪くはない。あとは明後日の有馬記念をとって、よい年末をむかえたいものだ。奇跡がおこりますように。