一昨日の昼間は、天気が良く、巣立ったばかりのスズメの幼鳥が庭に来て、よちよち歩いていた。それがこちら。
まだ、うまく飛べないらしく、親鳥が頻繁に給餌に来ていて、午前中の日課の庭の観察は遠慮しました。
夕方からは風が強くなり、深夜は暴風雨になった。
朝、起きても風雨はやまず、庭のボタンが折れそうな勢いだ。最大風速24メートルを記録したらしい。
先日、野菜の風よけをはずしたのは大失敗か。なんとか、風に負けずに持ちこたえてくれ、と祈る。
今日、起きて庭の被害状況を確かめた。
ボタン(上)はどうにか折れるのだけは回避したようだ。ただ、背の高い赤は、枝ぶりが広がっていて、元に戻るのか心配。花も何個か飛ばされていた。白はどうにか大丈夫。去年、蘇生したピンクも、2個くらい咲きそうだ。
問題は野菜の苗だ。キュウリ(中)もトマト(下)も、けっこう痛めつけられたようで、葉や茎がすこし心もとない状態。根の付近に土をもって手当てしたがどうなることか。なんとか、立ち直ってほしいものだが。
それにしても、一昨日来ていたスズメの幼鳥はどうなったのか。見える範囲には確認できず、とても心配。親子ともども、無事であってほしい。