昨日は天気が良かったので、庭木に寒肥を入れた。
今年は無精して、御礼肥を施さなかったので、これが花が終わってからの初めての肥料になる。なんとか来年もたくさんの花をつけてもらいたいものだ。
肥料用の穴を掘ると、ドクダミの地下茎がすごい。来年もドクダミとの、負けるのがわかっている不毛の戦いになるのか。やれやれ。
2時間ほどで、作業は終了。
ついでに畑に移り、シシトウを引き抜くことにした。まだ、花を咲かせているけれど、気温のせいで、実の成熟が進まなくなったためだ。今年もシシトウは何百個もとれ、お酒の肴に貢献してくれた。毎年のことだけど、ちょっと淋しい。
畑にはピーマン、春菊、秋大根、ミニキャロットが残っている。11月になるころにはすべてが終わる予定。
そういえば、花が咲いている大葉を引き抜こうとしたのだが、この小さい花に花バチがきていたので、しばらくハチのために残すことにした。ハチは働き者だ。
ピンボケで申し訳ない。しかし、こんな小さな花に彼らに必要な蜜や花粉があるのだろうか。
気が付くと、雪虫が数匹飛んでいた。初雪も近いのだ。
明日は母の退院の日である。老人ホームに戻る前に、うまくいけば顔を見られるかもしれない。コロナでしばらく会っていないので、ちょっと楽しみだ。
これから年末まで、なにもなく過ぎていってほしいとせつに願う。