Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

菜園だより'20 ⑬ 雨の十五夜

雨降りお月さん 雲の陰 

お嫁にゆくときゃ 誰とゆく

一人でからかさ さして行く♪♪♪ 

昨日は十五夜だったが、あいにくの雨で中秋の名月は見られず。それでも、一応、妻が飾りつけだけはしてくれた。

f:id:pakku:20201002105030j:plain

夕食後、お供えの菓子をぱくり。うさぎさん、実り豊かな秋をよろしくね。

f:id:pakku:20201002105526j:plain

昔から十五夜は豊穣を祈る日だったようなので。

ところで、我が家の菜園はどんな感じだったのか。

今週の初めにキュウリを手じまった。

f:id:pakku:20201002110813j:plain

残念ながら、目標の50本以上には遠く届かず。ほかの作物はそこそこ順調だったのだが、キュウリだけが風にやられてしまった。無念。やはりプロにはなれない。

今日現在、畑にはピーマン、シシトウ、春菊、ラディッシュなどが残っている。あとは大根、ミニキャロットがうまくいけばとれる予定。

畑もあとひと月ほどで終わりだ。

そういえば、先日、馳星周「少年と犬」を読んで、久々に泣きそうになった。

犬は人間に寄りそい、決して裏切らない。数年前に亡くなったウエスティを思い出して、ちょっと感傷的になってしまった。秋だねえ。いや、年を取ったということか。