Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

カラスの威嚇をまのあたりにした、という話

昨日はおふくろが世話になっている老人ホームに、夏服を届けた。コロナのせいで建物の中に入れないため、玄関で職員さんに手渡しし、おふくろの部屋に運んでもらう手はずだったのだが、玄関で職員さんに荷物を渡していたところ、医者の診療を受ける日だったのか、なぜか遠くにおふくろがいて、10メートルくらい離れたところで、手を振り合い、無事を確認し合った。元気そうでなにより。

しかし、高齢者施設の職員は大変だ。札幌ではいまだにクラスターが発生しているし、関係者には頭が下がる。

さて、カラスの話である。

2,3日前からカラスの鳴き声がうるさく、近くに巣でもあるのかと思っていたのだが、今日、午前中にラディシュの種をまいていたところ、庭の上空をカアカア鳴きながら飛び回り、一羽は頭上でホバリングを始めるしまつ。とりあえず怖い思いをしながらも、この時はおそわれずにすんだ。

午後も相変わらずうるさく、イライラした妻が窓を開けて「カアカアカアカアカカー」とどなったところ、なんとカラスが窓めがけて突っ込んできて、窓枠に蹴りを入れてきた。妻は顔面蒼白。カラスもなかなかやるものである。

あとで調べたところ、巣の高さに近い位置だと、カラスの本気度も増すらしい。(ちなみにどなった窓は2階でした。)

あと数日は、カラスに監視されてすごすしかない。コロナのせいかわからないが、今年は本当にいろんなことが起きる年である。