Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

菜園だより ⑩ 今日の収穫その他

そろそろ畑の季節も残り少なくなった。昨年の今日は、地震でとんでもない一日だったが、どうやら今年は平穏に終わりそうだ。ということで、朝収穫したものがこれ。

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キュウリとシシトウ、ピーマンはまだまだ楽しめそうだが、トマトはもう最後。来週には手じまう予定。

シシトウは夏の暑さが終わって、枝が伸び、最盛期にはいったようだ。けっこう食べるのにいそがしい。良い酒のつまみだけどね。

右に写っているのはブラックベリー。昨年は停電で、冷凍保存したものがどろどろになって、廃棄したが、今年は順調に収穫できており、これからもとれそうなので、例年並みの量になりそう。

いつも、妻のおかあさんにジャムにしてもらっているので、おかあさん、今年もよろしくお願いします。今年は鮭もたくさんとれているので、いくらの醤油づけもお願いしたいのですが・・。

ちょっと、調子にのりすぎか。すいません。

庭では、2季咲きのバラもつぼみをつけはじめた。

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こちらは私の母が植えたクイーンエリザベス。もう少しで咲きそうだ。

そういえば、数日前に小樽に行き、小樽芸術村で「月岡芳年」を見てきた。

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昨年の夏に東京で見て、なんともすごい絵師がいたものだ、と感心した浮世絵が、小樽で見られるのが驚きだった。持ち主がニトリらしいので、お金があるところには、良い美術品が集まるということだろう。悪いことではないけどね。

しばらくぶりで訪れた小樽は、外国人観光客でいっぱいだった。

運河から南小樽の駅まで、観光客向けの店がずらっと並び、人があふれている光景は想像していなかった。いつからこんなふうになったのだろうか。

昔の静かな小樽も良かったんだけど。でも、これが現在のリアルなんだろう。

ちょっと、淋しくもあるけどね。