５月１日に元号が令和に変わった。世間は(特にマスコミは)お祭り騒ぎだが、私のまわりの時間は、たんたんと流れてゆくだけだ。一昨日は畑に配合肥料を入れたし。
大部分の国民は、これからも普通に生活してゆくのだろう。おそらく、それでいいのだ。
ただ一点だけ思うのは、天皇が戦地や、災害現場を訪れて、人々を元気づける姿には頭が下がるが、これは本来、政治や社会制度が担わなければならないことだろう。天皇の行為によって、政治や制度が免責されてはならないと思う。まあ、結局は私たち国民ひとりひとりにかえってくる問題であるのだが。
今日で１０連休が終わる。やっと日常が戻ってくる。
というわけで、庭の状況をすこし。
花の数は少ないけど、今年もレンギョウはいい感じ。
写真の梨（上）とボケはあと数日で満開になりそう。
メインの、つぼみがふくらみはじめたツツジ類はもう少し後になりそうだ。
近頃は競馬も日曜しかやっていないのだが、昨日のNHKマイルを少しだけとらせてもらった。平成の後半はぼろぼろだったので、令和に変わって、運がむいてくるのか?
まあ、ほとんど願望の領域だけど、私にとって改元とはそんなものです。
