天気が悪く、寒いので畑仕事は無理。あまりにも暇なので、南樽市場をひやかしにいくことに。今回はJRで、片道一時間ほどの一人旅。そろそろ旬のシャコが手に入ればいいのだが。
昼過ぎのエアポートに乗り、初めて南小樽駅へ。ホームに降りると雨が降っていた。
観光地の割に古い駅舎。市場への行き方が分からなかったので、近くにいた若い女性駅員に尋ねると、とても親切に教えてくれた。
雨の中を10分弱歩いて南樽市場へ。
何度きても、なつかしい雰囲気の建物。あと何年もつのだろうか?
横を流れる川には、多数のこいのぼりと大漁旗がはためいていた。
天気が悪いせいか、建物の中は閑散としていた。
目当てのシャコはどこの店にも見当たらず。店の人に聞くと、昨日、網を入れたばかりで、ならぶのは何日か後とのこと。がびーん。ついてない。
しょうがないので、いつものように粒ウニとイカ塩からを購入。これは自分へのおみやげ。
30分ほどで、物色をきりあげ、南小樽駅に戻る。なぜか、みたされない。まあ、久しぶりに列車の窓から、ちょっと荒れた海を見られたので、良しとするか。
帰りのエアポートは、中国人観光客がめだつ。小樽は人気があるんだね。
これからも、たまに近場をうろうろすることにする。なにせ、暇なもので。
なにかよい発見があればいいんだけど。無理かなあ。