Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

ミニ菜園だよりプラス ⑩ 夏の終わり

先週、業者をいれて庭の剪定が終わり、ようやく伸び放題だった庭木も小さくカットされ、見やすい形に落ち着いた。畑のほうも、トマト、ピーマン、シシトウ、インゲンなど、台風に打ち勝った野菜が少数残され、あと2週間もすれば、すべて手じまいする予定だ。

しかし、今年の菜園は、うまくいかなかったなあ。まあ、しょうがないか。

昨日朝、友人の奥さんから、夫が心臓発作(心筋梗塞?)で亡くなったとの突然の電話があり、衝撃から抜けられない状態である。彼とは大学時代になにかといえば酒を飲んでいた仲であり、東京へ行ったときに新宿であったり、10年くらい前に札幌に来た時も、体力が衰えたなりに、まるで学生時代のままに酒を飲んでいた記憶がある。その後、ずっと会っていなかったが、奥さんによると、体調が悪いということもなく、突然、今回倒れたらしい。何と言ったらいいのかわからない。とてもいい奴だったのだ。

今年の夏の終わりは、なにかとてつもなく淋しい。そして、それはおそらく、自分がひき受けなければならないものなのだ。