Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

ハヤブサ消防団を見て、過疎地のことを考える

楽しみにしていた「ハヤブサ消防団」が2週間前に終わってしまった。 私も子供のころは、北海道の田舎に暮らしていて、物語の進行する場所や人間が妙になつかしかった。半世紀以上も前のことなので、記憶はあいまいだけれど、田舎に住んでいて子供心に辛いと…

菜園日誌 ⑭ キュウリの手じまいと「北の縄文世界と国宝」展

今日、だいぶ枯れてきたキュウリを引き抜き、支柱を片付けた。 撤去する前のキュウリの姿。収穫数はこちら。 結局、一株になっても実をつけてくれ、今年の実績は79本。猛暑の中でよくがんばってくれました。 閑話休題。 昨日、北海道博物館で「北の縄文世…

菜園日誌 ⑬ トマトの手じまいと今日の収穫

先週末に、今年もよく実をつけてくれたミニトマトを手じまった。 支柱を引き抜いたあとにはラディシュの種をまいた。それがこちら。 奥の土の部分がラディシュ。もう芽が出始めている。手前に見えるのは、そろそろ食べごろの小松菜です。支柱が残っているの…

壊れたエアコンをようやく取り換える

この夏にまったく役に立たなかったエアコンを今日、取り換えた。 暑くなったので、7月にエアコンを使おうとしてスイッチを入れたら、なぜか室内が冷えてくれない。原因を調べたら、室外機が動いていなかった。まあ、22年も働いてくれたので、寿命なんだけ…

BABYMETALの長い道

昨日、PMCが届き、さっそくインタビューを読んでみた。 最初のほうで新体制は自分たちで決めたというすぅの発言があって、すぅともあはとても大きな決断をしなくてはならなくて、そのためにはある程度の封印期間も必然だったようだ。もちろん、ゆいとの関係…

菜園日誌 ⑫ 灼熱に負けたキュウリの処理と草むしり

数日前に二株あるキュウリの片方が猛暑に耐え切れず、枯れてしまった。 昨日、明日が枯草などの捨てる日なので、引っこ抜き、ついでに収穫が終わった中玉トマトも引き抜いた。 キュウリのもう一株は残したけれど、実の付き方などを見ると、もう限界かもしれ…

猛暑襲来中

札幌は真夏日が一カ月以上連続していて、ここ数日は最高気温35℃以上の猛暑日が続いている。こんなことは、今までなかったことで、ここは本当に北海道なんだろうかと思ってしまう。 おまけに我が家のリビングのエアコンが7月に故障し、最悪の状態。 最低気…

ベビメタはやりたい放題 

新曲「メタり!!」が配信された。究極のお祭りソング。 しかし、BABYMETALは変幻自在、やりたい放題。曲中にももこの口上をぶちこんでくるとは・・。もう、どうにも止まらないレベル。現場は軽い躁状態なのかもしれない。 旧三姫の初期もこんな感じで走り始め…

五山の送り火を見て、心の中で手を合わせる

昨日は京都の五山の送り火だった。毎年、テレビで見ているのだが、今年はうまく台風がそれてくれて、美しい映像が楽しめた。 お盆の終わりなので、ご先祖様から仏壇に供えてあった菊水の大吟醸をもらい、まったりと送り火が点火されるのを見ていた。 上から…

「連帯を求めて、孤立を恐れず」は今。お盆参りで考えたこと

今日はお盆参りにお寺さんが来る日。 一応、仏壇はお盆使用。 父親が亡くなってから、15年くらいかなあ。母親が老人ホームに入ってから、弟と私たち夫婦で、お坊さんを迎えている。 弟が11時すぎにきて、今日の昼ご飯を鮨屋の出前で済ませ、お坊さんを待…

菜園日誌 ⑪ 畑の中間報告

今日の朝の収穫はこちら。 トマトの収穫がようやく軌道に乗ってきた。あと2週間くらいは楽しめそうだ。 キュウリはちょっと不調。 キュウリだけは、毎年採れた本数をカウントしているのだが、今年はまだ28本。株の成長期に高温が続いたせいか、根がよく張…

ぴあアリーナMMの映像を見て、新BABYMETALの出発を見とどける

昨日、WOWOWで「BABYMETAL BEGINS CLEAR NIGHT」が放映された。 1月の幕張では、ちょっと喉の調子がよくないのかもと心配していたすぅの声も普通に戻ったようで、もあやももこを含めて、新しいBABYMETALはやはり最強だった。 特に「BABYMETAL DEATH」は感動…

一年ぶりで、市内のウィンズへ

先週の週末から札幌競馬が始まった。いつもは札幌競馬場で馬券を買っているのだが、開催が始まると人出が半端じゃなくすごいので、市内のウィンズで馬券を買うことにしている。本当は目の前を走る馬を見たいのだが、競馬場は夏のリゾートみたいになっていて…

猛暑の中、DIYにいそしむ

家も築25年を超えると、色々なところが傷んでくる。屋根とサイディングはメーカーに頼んで15年前に再塗装したのだが、サイディングが何ヵ所か傷んできたので、ホームセンターへ行き、ペンキ等を調達して、自分で補修することにした。なにせ、年金生活で…

奥野克巳「ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと」の感想を少し

この本の帯に「世界の見え方が180度変わる」とあるが、確かに高度資本主義社会に過適応して暮らしている私たちにとっては、思いも及ばない世界が展開されているのだった。 この本はボルネオに暮らすプナン族の奥野克巳によるレポートなのだが、現在の世界…

菜園日誌 ⑩ 今日の収穫とYOASOBI「電光石火」について少々

畑の作物も順調に成長していて、今日の収穫はこちら。 キュウリ、絹さやと、まだ株が成長していないシシトウが少し。すこしは家計の足しになっているのか。トマトも順調に育っているので、あと2週間くらいすると、食べられそうだ。 閑話休題。 暇だったので…

菜園日誌 ⑨ 大根のとキュウリの収穫

二日間けっこう激しい雨が降って、昨日、畑を見ると、大根がいつの間にか花を咲かそうとしていた。いわゆるとう立ちだ。花が咲くと、大根の繊維が固くなって、食べてもまずくなるので、2本を引き抜いた。 もう少し太らせそうと思っていたのだけれど、しょう…

菜園日誌 ⑧ ラディッシュと春菊の収穫

今週に入って、ようやく野菜が実りだした。 まず、数日前にラディッシュを収穫した。 数は少ないけれど、サラダの彩りとしてはちょうど良い量だ。 更に今日は、先週に続いて春菊の2度目の収穫。 けっこうな量がとれて、夕食にゴマ和えでおいしくいただいた…

成熟と喪失と 「BABYMETAL BEGINS BLACK NIGHT」を見る

昨日、WOWOWでぴあアリーナで行われた「BABYMETAL BEGINS」のBLACK NIGHTが放映された。 見た最初の感想は、ゆいがいなくなってからのBABYMETALの、成熟と喪失が表現されているのだなあ、というものだった。 もちろん、喪失したものはゆいの存在そのものだし…

居間に侵入したアリと闘った2日間

1日目 朝、よく見ると食器棚の前に小さなアリが数匹、もぞもぞと動いていた。とりあえず、ティッシュでつぶして、処理した。裏をのぞいてみると、裏にも数匹いて、これは食器棚の下にまだいそう、ということで、隙間からアリアースを噴射した。これがその食…

「BABYMETAL RETURNS」を見て感じたこと

一昨日、幕張のDVDが届いて、昨日、見終えた。 やはり、よく作りこまれたステージだというのが、最初の感想。新しいBABYMETALへと至る物語が、幕張と次の横浜で表現されていくのだろう。コバの想像力はたいしたものだ。 「METAL KINGDAM」から「Divine Attac…

3年ぶりに老人ホームのおふくろと面会した

衣替えの季節になり、昨日、おふくろが入所している老人ホームへ、妻と夏物の服を届けに行った。新型コロナが流行りだしてからは、ホーム内には入れなかったが、今年は規制が緩和されて、居室まで入れることになった。マスクは必須だけど。 昼から、ホームへ…

熊、出没注意

雪がとけてから、札幌ではヒグマの出没のニュースが連日メディアを賑わせている。数年前から、札幌周辺部では普通に報じられていたものだが、ついに街の中心部近くまで進出してきたようだ。 50年以上前の高校生の時、修学旅行で本州へ行くと、バスガイドの…

菜園日誌 ⑦ 風よけはずしとボタンの開花

数日前から寒くて雨模様の日が続いている。先々週に植えた野菜の苗が、どうやら根付いたようなので、今日風よけ(通称あんどん)をはずすことにした。あんどんはずしは風が弱く、曇った日が最適らしいので、今日は格好の日だ。 庭に出ると、相変わらずどんより…

菜園日誌 ⑥ 野菜苗の植えつけ

気がつくとご近所の畑は先週の土日で、苗の定植が終わっているようだ。今年はあたたかいので、皆さん気が早い。 というわけで、我が家も遅ればせながら、毎年苗を買いに行っているジョイフルエーケーに向けて車を走らせる。10時半ころ到着。やはり、大部分…

今年もツツジがきれいに咲いてくれた

今年も色とりどりのツツジが花をつけて、ほぼ満開に近い状態だ。亡くなった父親が植えて、もう50年以上咲いていることになる。たいしたものだ。樹の生命力はすごいね。 こちらのライラックも満開。 我が家の住人(妻と私)はアレルギー持ちで、大量の花粉で…

マスク雑感

5月に入ってから、外出するときはノーマスクにしている。もっとも、週に1,2度外出するだけで、ラッシュ時の電車にのるわけでもないので、感染症的にこれといって心配する状況に遭遇しないと考えているからだけど。 ただ、すいている電車に乗っても、ほぼ…

菜園日誌 ⑤ キュウリの支柱立てと春野菜の芽吹き

だんだん苗を植える時期が近づいてきたので、キュウリの支柱を立てることにした。 1時間くらいかけて完成。相変わらず、素人感まるだしだ。 しかし、キュウリの支柱を立てるといつも頭の中で「虚構のクレーン」(by井上光晴)という言葉が思い浮かぶ。なぜだ…

菜園日誌 ④ 肥料入れとダリアの植えつけ

気温が20度を超すようなので、昼から農夫に変身。 畑に配合肥料をすき込み、月末に予定している苗の植えつけに備えた。 しかし、スコップで土を掘り返していると汗がふき出す。久々に体内の悪いものが出た感じだ。夕食のビールが待ちどおしい。 畑の作業が…

菜園日誌 ③ 絹さやの種まきと庭の花々

昨日、しばらく天気が良さそうなので、絹さやの支柱を立て、種まきをした。 それがこちら。 相変わらず不格好だが、支柱としてはちゃんと機能してくれている。後ろに見えるのは満開のドウダンツツジ。遊びに来ている猫には悪いけれど、ドントキャットも設置…