Sweet Rain

日々のあれこれ、たまに詩

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

植物の生きる力

昨日、大雨が過ぎて、窓の外を見ると、ライラックが小さな花をつけていた。 よく見ると、今年の冬に大雪で割けた枝を、ダメもとでテープ(右側に光って見えます)を巻いて補修しておいた枝だった。とうに過ぎた花の季節にも、ほぼ枯れ枝状態だったので、秋には…

菜園だより'22 ⑦ 絹さやの初収穫

昨日は成長途上の絹さやに実がつき始めたので、数は少ないけれど、硬くなる前に収穫することにした。それがこちら。 初収穫なので、さすがに量が少ない。まあ、料理の彩りくらいにはなるだろう。 キュウリとトマトも、あたたかくなって、ようやく成長し始め…

ドゥームズデイ -失なわれたもののために

1 遠くでなにかがはじまった きみたちの歌っている姿を見ると どうして涙が出るのだろう 次々とわたしたちの仲間は死んでゆき 残されたのはおいぼれた犬だけになった そして その犬もいなくなって 2 なつかしい記憶も わたしを救ってはくれない 遠くに見える…

シャクヤクが咲いた

昨年は植えたばかりで一輪しか花をつけなかったシャクヤクが、数日前に開花した。 今日は2輪咲いているが、まだつぼみがたくさんあるので、しばらくは楽しめそうだ。 畑に目を移してみると、ようやく絹さやが花をつけはじめた。 株自体はまだ半分も成長して…

北海道神宮からの贈り物

一昨日(14日)から、北海道神宮祭が行われている。新型コロナのせいで、3年ぶりの開催だ。例年の半分以下だけれど、露店も出ているようだ。 私の妻が参加している人形浄瑠璃のグループも、例年呼ばれていて、昨日、三番叟と鷺娘を奉納した。 夜遅く、帰っ…

伊集院静「タダキ君、勉強してる?」を読んで、昔を思い出す

30年以上前の話だが、伊集院静の初期のエッセイを読んで、生きる指針にしている時期があった。(普通の勤め人だったので、形だけの話だが) その頃は、ゴールデンウィークになると、小樽からフェリーに乗って、新潟競馬場まで競馬をしに行っていた。3年くら…

菜園だより'22 ⑥ 風よけの取り外し

今週は、気温が上がらないけれど、天気は良さそうなので、昨日、ビニールの風よけ(通称あんどん)を取り外し、支柱を立てることにした。 10時過ぎからはじめて、昼前に、苗と支柱をヒモで結わえて、午前の作業を終えた。 とりあえず、昼食休憩をとる。畑は…